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2018年5月 3日 (木)

Bookcover 新装版 隠し剣孤影抄 (文春文庫) [a]
藤沢 周平 / 文藝春秋 / 2004-06-01
Bookcover 新装版 隠し剣秋風抄 (文春文庫) [a]
藤沢 周平 / 文藝春秋 / 2004-06-01
藤沢周平に手を出したら人生も終わりだと思ってたんだけど(すいません。そのくらい面白そうだってことです)、ついつい読んでしまった。たまたま映画「必死剣鳥刺し」(2010)を観て、トヨエツ演じるオッサンと池脇千鶴演じる姪がついついヤッちゃうところがどうにも納得いかなくて、いったい原作はどうなっているのかいなと読んでみた次第。原作だと... これはまあしょうがないかな、人間だもの、という感じでした。

Bookcover マルタの鷹〔改訳決定版〕 (ハヤカワ・ミステリ文庫) [a]
ダシール ハメット / 早川書房 / 2012-09-07

Bookcover 沿岸―頼むから静かに死んでくれ (コレクション現代フランス語圏演劇) [a]
ワジディ ムアワッド / れんが書房新社 / 2010-06
ケベックの劇作家Wajdi Mouawadの初期作品。日本では2010年に静岡でMouawad演出による来日公演があり(「頼むから静かに死んでくれ」)、今年になって世田谷で上村聡史演出で上演された(「岸 リトラル」)。

Bookcover プレイバック [a]
レイモンド チャンドラー / 早川書房 / 2016-12-08
Bookcover 高い窓 [a]
レイモンド チャンドラー / 早川書房 / 2014-12-05
村上春樹によるチャンドラー7作品の翻訳、先日完結した模様。いずれもすでに読んでいるんだけど(たしかすべて清水訳で)、村上訳という魅力にはあらがえず、ちびちび読み直している次第。
 「高い窓」はとにかく細部が面白く、特に終盤で娘を実家に送り届けるくだりが素晴らしい、という記憶があった。読み直してみたところ、その印象は変わらないんだけど、二人が車で実家に向かい、途中で湖畔を通りかかる、という情景描写があったような気がしてたんですよね。実際には、あっというまに実家についちゃいました。いつのまにか記憶のなかででっち上げていたようだ。
 えーっと、残っているのは「大いなる眠り」と「湖中の女」か。いつ読めるのかわからないけれど。

フィクション - 読了:「高い窓」「プレイバック」「マルタの鷹」「隠し剣孤影抄」「隠し剣秋風抄」「沿岸 頼むから静かに死んでくれ」