読了:「メタモルフォーゼの縁側」「インド夫婦茶碗 おかわり!」「世田谷イチ古い洋館の家主になる」「妻と僕の小規模な育児」「薔薇はシュラバで生まれる」

今年読んだコミックス、その11。

かつての人気エッセイマンガが、今度は子育てじゃなくて老年期エッセイとして復活。皆様お元気そうでなによりです。




世田谷・豪徳寺の裏手に水色の古い洋館があるけれど、その保存運動に立ち上がった著者が経緯を綴るエッセイ。もはやご自宅の場所がまるわかりだし(お隣の素敵な和風建築)、近隣の人々との関係や自らのお財布事情も描かざるをえないわけで、思い切った内容だと思う。