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2015年1月 1日 (木)

仕事の都合でShapiro (2011)をコリコリと読んでいるんだけど、身体化認知(embodied cognition)という概念を持ち出した過去の論者に対する月旦評が面白かったので、ここだけ先にメモしておく(3章)。

まず Varela, Thompson & Rosch (1991)。たしか私が学部生のときに翻訳が出て、数ページでわけわかんなくなって放り出した本だ。

Esther Thelen。認知発達の研究者(恥ずかしながら存じませんでした)。主に Thelen, Schoner, Scheier & Smith (2001, BBS) に拠って論じている。

Andy Clark。有名な哲学者っすね。翻訳も出ている。

雑記:心理 - 「身体化認知」という概念はどう捉えられてきたか

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