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2008年4月 6日 (日)
物語の役割 (ちくまプリマー新書)
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小川 洋子 / 筑摩書房 / 2007-02
ルポ 貧困大国アメリカ (岩波新書)
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堤 未果 / 岩波書店 / 2008-01-22
「心」が支配される日
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斎藤 貴男 / 筑摩書房 / 2008-03
「心のノート」と河合隼雄についての章が面白かった。京都市教育委員会主催の講演会で,参加者の女子大生が講演に割り込んで質問したら,男たちに連れ出され,突然土下座され,びっくりしていると「大の男を土下座までさせたな」と責められ,怒号とともに軟禁され。。。という事件があったんだそうだ。いかにもありそうな話で,笑い事じゃないけど,つい笑ってしまった。
実は悲惨な公務員 (光文社新書)
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山本 直治 / 光文社 / 2008-03
問題は、躁なんです 正常と異常のあいだ (光文社新書)
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春日 武彦 / 光文社 / 2008-02-15
外資のオキテ どこが違って、どこが同じか
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トム・マーカート / ディスカヴァー・トゥエンティワン / 2008-02-13
社会のルールに従えだの,強靱な意志を持てだの,解雇はすばやく行えだのと,さんざん労働者をこき使うようなことを書いておいて,最後に「オキテ58 仕事はすべてではないと思え」だってさ。ずいぶん虫のいい話だ。
著者は多国籍企業の元偉い人だそうだが,そんなに成功しておられるんならば,忙しいなかこんな本を書かなくてもいいんじゃないだろうか? ときどきふらふらとこういう本を買ってしまう。俺のような弱気な奴が,この手の商売のよい鴨なのだろう。
女という病 (新潮文庫)
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中村 うさぎ / 新潮社 / 2008-02-28
ノンフィクション(-2010) - 読了:04/06まで (NF)