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2013年6月 4日 (火)
シェイクスピア全集 (〔31〕) (白水Uブックス (31))
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ウィリアム・シェイクスピア / 白水社 / 1983-01
読み終えて思うに、この話、おかあさんがコワイと思うんですよね。。。滔々と弁じて息子に訴え、その結果息子を死に追いやるわけじゃないですか。後先考えずに情に訴える哀れな母親というより、なんというかその、宿命の死神とでもいえばいいのでしょうか。。。などと、読後あれこれ考えて過ごした。良い本はいいなあ。
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