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2013年7月27日 (土)
メノン (岩波文庫)
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プラトン / 岩波書店 / 1994-10-17
久々にプラトンを読んだ。数年前に中公クラシクスで読んで以来だ。ソクラテス先生の空気読まないっぷりは相変わらずで、そりゃあこの人嫌われるよなあ、と改めて感心。
それにしても、この「メノン」という短編は美しい詩のような一面を持っていると思う。なにかを「学ぶ」とはそれを想起するということなのだ、という捉え方が、きっと美しいからだろう。
哲学・思想(2011-) - 読了:「メノン」