elsur.jpn.org >

« 読了:小川ほか(2012) 察してくれるロボットには愛着がわく | メイン | 読了:「建設業者」「カウントダウン・メルトダウン」「吉田神道の四百年」「仲代達矢が語る日本映画黄金時代」「イスラームから世界を見る」「紅の党」「林彪春秋」 »

2013年3月13日 (水)

木野, 岩代, 石原, 出木原 (2005) モノへの愛着の分析: 対人関係とのアナロジによる測定. 感性工学研究論文集, 6(2), 33-38.
大学生に愛着のあるモノを挙げさせ、それを家族とか友人とかにたとえた文章を提示し、当てはまるかどうか答えさせる。さらに、それに愛着を持つ理由を9項目のMAで聴取する。前者を後者で説明するロジスティック回帰をやると、「使いやすい」「役に立つ」は「××は身体の一部だ」評定に効くが、「××は自分自身だ」評定には効かない。なるほどね。

話の本筋からは離れるが、Okada(2001, J. Consumer Res.)という研究は、古いものを十分に使い切ったかどうかの主観的判断が買い替え阻害要因になることを示しているのだそうだ。おおお。。。

論文:心理 - 読了:木野ほか (2005) 愛着あるモノを人にたとえると