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2008年11月16日 (日)
赤めだか
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立川 談春 / 扶桑社 / 2008-04-11
なるほど,これは評判になるわけだ。 あまり好みの内容ではないのだけれど(誰かに惚れ込んでいる人の文章は,読んでいて少し面倒になってきてしまう),面白く読み終えた。文章が良いのだろう。
イケダ先生の世界 (宝島SUGOI文庫 A へ 2-1)
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ベンジャミン・フルフォード / 宝島社 / 2008-10-18
著者は確か,阪神大震災は某国の地震兵器のせいで起きた云々と主張しておられる方で,素直に読んでいいものかどうかわからないのだが。。。
ポリー・トインビーというイギリスのジャーナリストがいるが(邦訳もある),この人はかの大学者トインビーの孫なのだそうで,日本に招かれ池田先生と対談した際の珍道中を辛辣な手記にまとめている由。へえー。
創価学会の方々には特に良い印象も悪い印象もないのだけれど,池田さんが亡くなったらどうするんだろう,と人ごとながら心配になる。
民主党―野望と野合のメカニズム (新潮新書)
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伊藤 惇夫 / 新潮社 / 2008-11
著者は民主党の事務局長だった人。2001年元旦,著者が神社に初詣して願ったことはただ一つ,「夏の参院選まで森政権が続いてくれますように」だったのだそうだ(なぜなら,森政権になら勝てるから)。ははは。
ココロミくん〈3〉
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べつやく れい / アスペクト / 2008-10
デイリーポータルZでの連載をまとめたもの。連載時に全部読んでいるのだけれど,やっぱり面白い...
ハダカデバネズミ―女王・兵隊・ふとん係 (岩波科学ライブラリー 生きもの)
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吉田 重人,岡ノ谷 一夫 / 岩波書店 / 2008-11-06
べつやくれいさんのイラスト目当てで衝動買いし,あとでよく見たら,著者は小鳥の研究で有名な認知科学の先生であった。びくびくしながらめくったが,幸い内容の多くはハダカデバネズミの生態や飼育の苦労談に割かれており,研究の話はあまり出てこなかったので,楽しく読み終えた。
朝鮮総連―その虚像と実像 (中公新書ラクレ)
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朴 斗鎮 / 中央公論新社 / 2008-11
創造するリベラル (シリーズ 時代を考える)
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姜 尚中,加藤 紘一 / 新泉社 / 2008-10-31
今日、ホームレスになった―15人のサラリーマン転落人生
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増田 明利 / 彩図社 / 2008-08-20
ノンフィクション(-2010) - 読了:11/16まで (NF)