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2008年12月29日 (月)
滅びの遺伝子―山一證券興亡百年史 (文春文庫)
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鈴木 隆 / 文藝春秋 / 2008-12-04
破綻した山一証券には三代目社長・太田収の血が埋め込まれていた。それは太田収のご先祖,坂本龍馬を斬った男・佐々木只三郎から脈々と流れる破滅のDNAなのであった。。。云々。著者は日経証券部長を勤めたえらい人。俺は全くの門外漢なので,この本の価値はよくわからないのだが,とにかく壮大な後講釈だ。
ノンフィクション(-2010) - 読了:12/29まで (F)