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2010年12月18日 (土)

Bookcover そして誰もいなくなった (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫) [a]
アガサ・クリスティー / 早川書房 / 2010-11-10
ミステリの名高い古典だが,恥ずかしながら未読であった(中学生の頃に読んだはずだが,全く印象に残っていない)。今夜はやらなきゃいけないことがいっぱいありすぎて,ついつい現実逃避に走ってしまい,二時間で読了。
映画を見たことがあったので,なんとなく展開が予測できてしまった(ああ,もったいない!)。それにしても,上手い小説だなあ。10人の登場人物像をあっという間に確立してしまう。で,彼らをゆっくりゆっくりあの世に送っていくのである。

フィクション - 読了:「そして誰もいなくなった」

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