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2013年7月18日 (木)

Bookcover 世田谷代官が見た幕末の江戸 日記が語るもう一つの維新 角川SSC新書 [a]
安藤 優一郎 / 角川マガジンズ / 2013-05-10
先日たまたま世田谷線世田谷駅の近辺を散歩していたら、世田谷代官屋敷という立派な史跡があった。なんでもあのへんは彦根藩(井伊家)の領地で、地元の豪農である大場家が代官として支配していたのだそうである。
 へええ、とにわかに興味を惹かれて、本屋で探して読んでみた本。幕末の大場家の当主夫妻がこまめにつけていたという日記に基づいた、軽めの歴史読み物。代官というのも、いろいろと大変だったんだそうです。

日本近現代史 - 読了:「世田谷代官が見た幕末の江戸」

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