« 読了: Puhani (2002) ヘックマンの二段階推定とその批判 | メイン | 読了:「おかあさんの扉」「文豪ストレイドッグス」「恩讐の彼方に」「昭和元禄落語心中」「チェイサー」 »
2014年2月11日 (火)
Toomet, O., Henningsen, A. (2008) Sample selection models in R: Package sampleSelection. Journal of Statistical Software, 27(7).
Heckman型の標本選択の下での回帰モデルを推定するRパッケージ sampleSelection の紹介。実際にはJSSの論文ではなく、その改訂版であるvignetteを読んだ。ま、めくっただけだけど。
二段階推定と最尤推定の両方に対応。そのほか、Tobit-5という、(標本選択じゃなくて)結果変数が2つの潜在変数のあいだで切り替わるモデルも推定できる由。ふーん。
論文:データ解析(-2014) - 読了: Toomet & Henningsen (2008) sampleSelectionパッケージ