« 読了: Toomet & Henningsen (2008) sampleSelectionパッケージ | メイン | 読了:「何が社会的に構成されるのか」「鎌倉仏教」 »
2014年2月12日 (水)
最近読んだコミックス。
昭和元禄落語心中(5) (KCx(ITAN))
[a]
雲田 はるこ / 講談社 / 2014-02-07
昭和の名人と呼ばれる老落語家に調子の良い若者が弟子入りする、というエピソードから、一気に落語家の青春期の長い長い回想に飛んで... という構成。実に素晴らしい。題名の「落語心中」って、そういう意味だったのか。。。
文豪ストレイドッグス -1 (カドカワコミックス・エース)
[a]
春河35 / 角川書店 / 2013-04-03
文豪ストレイドッグス (2) (カドカワコミックス・エース)
[a]
春河35 / 角川書店 / 2013-08-02
B級アクションなんだけど、登場人物の名前がみな明治大正の文学者たちだというところが味噌である(主人公は「中島敦」、敵のボスは「芥川」)。各人が必殺技を持っていて、たとえば仲間の一人・ツンデレ美女の「与謝野晶子」が「君死に給う事勿れ」と唱えると、死にそうな奴も治癒しちゃうのである。くだらなくてステキ。
そういうことならば、「梶井基次郎」が出てきてあっちこっちにレモン型の時限爆弾を仕掛けたら面白かろう、などと考えていたら、2巻でホントに登場し、その役柄はレモン爆弾を投げつける殺人鬼であった。やれやれ。
チェイサー 1 (ビッグコミックス)
[a]
コージィ 城倉 / 小学館 / 2013-09-30
恩讐の彼方に
[a]
二階堂 正宏 / 新潮社 / 2013-12-19
おかあさんの扉3 三歳児デヴュー!! (オレンジページムック)
[a]
伊藤 理佐 / オレンジページ / 2014-02-01
コミックス(2011-) - 読了:「おかあさんの扉」「文豪ストレイドッグス」「恩讐の彼方に」「昭和元禄落語心中」「チェイサー」