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2016年2月29日 (月)

Bookcover いと高き貧しさ――修道院規則と生の形式 [a]
ジョルジョ・アガンベン / みすず書房 / 2014-10-25
著者の「ホモ・サケル」シリーズ(という連作なのだそうだ)については、全然わからないのだが、中世の修道院規則の話が面白くて最後まで読み終えることができた。それは規範的であると同時に構成的であるというか、そうやって腑分けすることさえ難しいというか、ただ生きられているとしかいいようがないというか、そういうものだったらしい。ふうん。

哲学・思想(2011-) - 読了:「いと高き貧しさ 修道院規則と生の形式」

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