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2018年1月 8日 (月)
事情があって、調査項目に対する回答スタイルの研究について再び調べていたんだけど、自分がなにを読んでなにを読んでないんだかわかんなくなってきてしまった。いちおう記録はあるんだけど、不備が多すぎる。
とりあえず、ブログにメモを載せた論文を発行年順に並べておく。すいません、完全に自分用のメモです。
- Greenleaf(1992) 回答スタイル由来のバイアスを検出・補正する
- Chen, et al. (1995) 回答スタイルの文化差(北米 vs 東アジア)
- Rossi, Gilura, Allenby (2001) k 件法項目で高いほうにばかり答える人や低いほうにばかり答える人がいるのをなんとかする
- Johnson (2003) 回答スタイルを階層回帰でモデル化
- Arce-Ferrer (2006) メキシコの調査回答スタイルの地域差
- de Jong, Steenkamp, Fox, Baumgartner (2008) 世界各国の人々の「調査でX件法の両端にマルをつけたがる傾向」
- van Rosmalen, et al. (2010) イエスマンたちの本音 ~評定データにおける回答スタイルの補正~
- ミニレビュー:「回答スタイル」研究の潮流 ... 2012年頃までの論文を調べて書いた
- Jing & Wang (2014) x件法評定の両端を選んじゃう傾向を、ランダム閾値をいれたラッシュモデルで定量化する
- Schneider(2017) 高齢者の感情評定における回答スタイル・バイアスを多次元項目反応モデルでどうにかする
- 田崎・ 申(2018) x件法尺度への回答スタイルを日米韓で比較する
雑記 - 回顧リンク集:回答スタイルについて