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2020年4月 2日 (木)

前回に引き続き、今度はバッハ「ヨハネ受難曲」の全編演奏の動画を探してみた(音楽のみで画像は静止画、というのは除外)。

バッハ・コレギウム・ジャパン、鈴木雅明指揮、福音書記者James Gilchrist、2020年。先月ケルンで開かれるはずだったの演奏会が新型肺炎のために中止になってしまい、かわりに無観客でライブ配信したのだそうで、その録画。ここんところサブディスプレイでこれを流しっぱなしにして仕事している。ある意味、貴重な映像だと思うんだけど、これっていつまで観られるんだろう?

(2020/04/10追記: 昨日、バッハ・コレギウム・ジャパンがこの動画の演奏部分を切り出したものをYoutubeに投稿した模様。この動画は消えないと思うので、ついでに貼っておく)

コレギウム・ヴォカーレ、指揮フィリップ・ヘレヴェッヘ、福音書記者ジュリアン・プレガルディエン。2020年、リハーサルの録画で、モノラル録音じゃないかと思う。

英国のVOCES8というヴォーカルグループとエンシェント室内管弦楽団による演奏。指揮Barnaby Smith, 福音書記者Sam Dressel。2019年。教会での演奏なんだけど、前列に座っている子どもたちが退屈そうにしていて可笑しい。

Bach Collegium at Saint Peter's, 指揮はオルガン弾いているBalint Karosiさんという人、福音書記者Gene Stenger, 歌詞は英語訳。 2019年。コンサートではなく、ニューヨーク市Saint Peter's Churchの礼拝での演奏。最後は会衆全員の合唱。みんな体力あるなあ。コンサートならわかるけど、礼拝としては長くないっすか?

オランダバッハ協会、指揮はヨス・ファン・フェルトホーフェン、福音書記者はRaphael Hohnという人。2017年。原則35歳以下の音楽家たちによる演奏だそうな。単に聴いている側からみると年齢なんてどうでもいいような気がするんだけど、養成という意味では大事な取り組みなんでしょうね。

TENETとThe Sebastiansという音楽グループの演奏, 2017年。NYの教会での演奏で(礼拝というわけではない)、録音がいまいち。動画を全部見たわけではないんだけど、終わりごろには会衆のなかにぐったりしている人がいて、ちょっと同情した。椅子、固そうだしね。

ダニーデン・コンソート, 指揮ジョン・バット, 福音書記者ニコラス・マルロイ, 2017年。イギリスで毎年夏に、BBC Promsという大規模な音楽フェスがあるのだそうで、そこでの演奏。ここまで大規模だと、なんというかスーパーボールという感じで、ちょっと引いちゃいますね...

(2020/04/13追記) 一昨日投稿されたものを発見。説明がハンガリー語なんだけど、えーっと、Budafoki Dohnányi Zenekar, 指揮ガボール・ホッレルング(Hollerung Gábor), 2017年。ハンガリー語字幕付き。冒頭部分を観ただけなのだが、合唱者たちが不思議な芝居をするだけでなく、仏教のお坊さんやイスラム教徒も登場するという、これまた斬新なステージである。教会ではなくホールで上演しているが、コラールでは観客も合唱し始めたし、これはひょっとして音大生による上演なのかな?

Barockorchester Stuttgart(シュトゥットガルト・バロック管弦楽団、でいいのかな?)、指揮はフリーダー・ベルニウス、福音書記者はTilman Lichdiって人。2016年。

Stiftsbarock Stuttgart、指揮カイ・ヨハンセン、福音書記者はJan Kobowって人。2015年。

コンチェルト・ケルン、ペーター・ダイクストラ指揮、福音書記者はマクシミリアン・シュミット。演奏年不明。すごく安っぽいキャプションがついている野良アップロード動画で、2015年投稿だけど、映像の感じからするともっと古そうだ。→youtubeの解説欄をよくみると、この映像の権利はNAXOSが持っている模様。ひょっとしてこのDVDなのかしらん。だとしたら2015年の演奏だ。

Le Concert Etranger, 指揮Itay Jedlin, 福音書記者Vincent Lievre-Picard, 2014年。フランスはアンブロネという町で開かれた音楽祭での演奏。

イングリッシュ・バロック・ソロイスツ, 指揮はジョン・エリオット・ガーディナー。福音書記者はあのマーク・パドモア兄貴である(クラシックなんてからきしわかんないけど、この髭のおっさんはなんだかすごい)。おそらく2008年のBBC Proms。英語字幕付き。

バッハ・コレギウム・ジャパン、鈴木雅明指揮、福音書記者はゲルト・テュルクって人。2000年、サントリーホールでのライブ。英語字幕つき。

ミュンヘン・バッハ・コレギウム, エノッホ・ツー・グッテンベルク指揮。福音書記者はクレス=ホーカン・アーンショーという人。同じメンツでマタイ受難曲の動画もあったなあ。2015年投稿だがかなり古い演奏だと思う。

ウィーン・コンツェントゥス・ムジクス, 指揮はニコラウス・アーノンクール, 福音書記者はクルト・エクウィルツ。1985年。私この指揮者のヨハネ受難曲のCDをときどき聴いているのだが、この動画で聴くとちょっと違った印象である(語彙が貧困でうまく表現できない...)。調べてみたところ、このアーノンクールさんはヨハネ受難曲を三回も録音しているのだそうで、私のCDは1993年演奏。へー。

ミュンヘン・バッハ管弦楽団、カール・リヒター指揮、福音書記者ペーター・シュライアー。1970年。演奏と絵画が交互に映される、昔風の映像である。それはそれで味わい深い。英語字幕つき。

探せばまだまだありそうだけど、だんだん音大生とか地域の音楽サークルとかの演奏が増えてくるので、このへんで打ち止めにしよう。

雑記 - youtubeでみられる「ヨハネ受難曲」

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