マーケティング・リサーチ関係の論文をちまちま読む、という主旨ではじめたこのブログでありますが、力及ばず中断しております。そのかわりといってはなんですが、日本マーケティング・リサーチ協会「マーケティング・リサーチャー」の連載コラム原稿を、前回に引き続きご紹介したいと思います。あくまで下書きですので、もしご関心をお持ち下さった方がいらっしゃいましたら、ぜひ本誌をお手にとって頂ければ幸いです。
今回は、調査に回答したせいでその後の行動が変わってしまうという現象(「質問-行動効果」)についてご紹介しております。ここだけの話(?)、この現象はこれからのマーケティング・リサーチにとって極めて重要な問題になる...と個人的には確信しているのですが、それはまた別の話。気楽にお目通し頂ければと思います。