またもや、読んだ本を貯めこんでしまった… 今年に入ってから読んだ本を記録しておく。まずはコミックスから。
妻が口をきいてくれません
野原 広子続きを読む
またもや、読んだ本を貯めこんでしまった… 今年に入ってから読んだ本を記録しておく。まずはコミックスから。
自宅の本棚をみても会社の本棚をみても、これは絶対読むべきだと勢い込んで買い込み、しかし途中で挫折した本たちが、恨めしげな顔でこちらを見つめている。辛い。
せめてもの言い訳として、一冊選んでノートを取りながら読むことにした。
… というこの状況に及んで、なお仕事上の必読書を選ばず、こういう本を選んじゃうところが、私が成功しない理由なんだろうな…
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Taylor, S.E., Pham, L.B., Rivkin, I.D., Armor, D.A. (1998) Harnessing the Imagination: Mental Simulation, Self-Regulation, and Coping. American Psychologist, 53(4), 429-439.
メンタル・シミュレーションの研究としてよく引用される論文だと思う。Google様いわく引用件数1110件。
心理学の論文はあんまり読みたくないんだけど、このたび仕事の都合で再読していた竹内・星野(2017)で引用されているので、仕方ねえなと思って目を通した。
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吉田寿夫・村井潤一郎(2021) 心理学研究における重回帰分析の適用に関わる諸問題. 心理学研究.
心理学分野の観察研究における重回帰分析についてのユーザ向け啓蒙論文… なんだけど、2017-2019年の「心理学研究」誌に載った論文を集め、実名を挙げて斬りまくる。ひいいい。こういうの、英語の論文では珍しくないけど、日本語ではかなりレアですよね。
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岩崎学(2021) 統計的因果推論の視点による重回帰分析. 日本統計学会誌, 50(2), 363-379.
ファイル整理の途中で目を通した(仕事からの逃避ともいう)。日本統計学会賞の受賞記念論文。重回帰分析を教える人向けの啓蒙論文である。
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特に趣味とかもないもので、せっかくの日曜の朝なのに、仕事の都合で書いたコードを見直していた次第である。つまらない人生だ。
で、自分が書いたRコードを眺めていてふと思ったんだけど、「ここどう書こうかな…」と考えあぐねることが多い場面のひとつとして、「データフレームの行ごとに処理をする」場面があると思う。
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Rのdplyrパッケージを使っていて困ることのひとつに、非標準評価(NSE)をめぐるトラブルがある。いざ困ったときにすぐ調べられるように、以前、dplyrのvignettesのひとつ”Programming with dplyr“を通読してメモを取った。
ところがdplyrの仕様はあれこれ変わり、このvignetteの中身もすっかり変わってしまった。考えてみたら、前に目を通したのは2017年だもんな。あのころの私は若かった。[すいませんいまちょっと適当なことをいいました]
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Brumback, B., He, Z. (2011) The Mantel-Haenszel estimator adapted for complex survey designs is not dually consistent. Statistics and Probability Letters, 81, 1465-1470.
仕事の都合で致し方なく読んだ奴について記録しておくけど、正直、面白くも何ともない話である。(著者の先生、すいません…)
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Show, R., Colimore, K. (1988) Humanistic Psychology as Ideology: An Analysis of Maslow’s Contradictions. Journal of Humanistic Psychology, 28, 51-74.
マズロー心理学に潜むイデオロギーを徹底批判しますという論文。Google様いわく引用元は59件、意外に多い。
別にいま読むこたないんだけど、ファイルを整理していてなんとなく目を通してしまった。前に読んだ松井(2001)で存在を知り、面白そうだなとPDFを探して保存しておいたものだと思う。
著者の一人目は博士の院生さん、二人目は大学のmanagerial staffとある。お名前で検索したところ、Karen ColimoreがPrinceton Regional Chamber of CommerceのPresidentに着任しましたという記事があって、その略歴紹介で、別れた夫はビジネス・コンサルタントのRobert Showという人だと書いてあった。若かりし二人の青春の論文なんでしょうね。
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Thompson, M.E., Wu, C. (2008) Simulation-based randomized systematic PPS sampling under substitution of units. Survey Methodology, 34(1), 2-10.
仕事の都合で読んだ奴。標本抽出デザインがややこしくて包含確率が解析的に出せないとき(ここではProportion-to-size標本抽出で回答拒否があるという場面を想定している)、計算機パワーで無理矢理なんとかしちゃうという話である。
掲載誌はカナダ統計局が出している雑誌で、著者らはITC China Surveyというタバコについてのコホート調査の中の人らしい。
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Thaler, R.H. (1999) Mental Accounting Matters. Journal of Behavioral Decision Making. 12, 183-206.
セイラー先生、心的会計について語り倒すの巻。google様によれば引用文献4208件というお化け論文である。
仕事の都合で目を通した。正直なところ、こういうのいまさらあんまり読みたくないんだけど… 人生はアイロニーに満ちている。
読み物としては面白いんだけど、事例が豊富すぎて疲れてしまい、途中からメモがいい加減になっている。
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中川宏道 (2017) ポイントの知覚価値および知覚コストに関する研究の展望と今後の課題. 九州大学心理学研究, 18, 15-27.
中川宏道先生によるポイント研究レビュー。こういうの、ほんとに助かりますです…
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中川宏道(2015) ポイントと値引きはどちらが得か? ポイントに関するメンタル・アカウンティング理論の検証. 行動経済学, 8, 16-29.
仕事の都合で急遽読んだ。価格販促と(ロイヤルティ・プログラムの)ポイントによる販促を比べた研究。著者の先生は日本におけるポイント研究の第一人者である。
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