読んだものはなんでも記録しておこうということで… しばらく前に目を通したもの。
大隅昇, 鳰真紀子 (2012) 「総調査誤差」をめぐって : ロバート M.グローヴス、ラース ライバーグ論文「総調査誤差-過去、現在、未来-」を中心に. 日本世論調査協会報「よろん」, 110, 18-31.
読んでいて発覚した新事実。標本抽出の古典的教科書 Cochran “Sampling Techniques” (私が持っているのは77年の第3版)には、なんと!邦訳があったらしい。コクラン「サンプリングの理論と方法」(1972, 東京図書)。へえええ。