昨年8月以降に読んだコミックス、その2。
短篇文藝漫画集 機械・猫町・東京だより
山川 直人バーナード嬢曰く。 (6) (REXコミックス)
施川 ユウキブランクスペース (1)
熊倉 献ブランクスペース(2)
熊倉 献ひらやすみ (1) (ビッグコミックス)
真造 圭伍連載開始当初は、鬱々と暗いようにみえてそこはかとないユーモアを湛えたマンガだと思っていたのだけれど、主人公がコロナ禍下のギグワーカーとなる本巻に至っては本当に暗鬱な物語となっている。著者の意識が一種の世情記録マンガへと変わっているのではないかと思う。