読了:「吟遊詩人の世界」「バブルの後始末」「民主主義の源流 古代アテネの実験」「されど魔窟の映画館 浅草最後の映写」「社会主義の誤解を解く」 2024年末までに読んだ本、ノンフィクション、その1。 吟遊詩人の世界 国立民族学博物館, 川瀬 慈 12月に学会で大阪豊中に行き (消費者行動研究コンファレンス)、帰りにちょっと寄り道して千里万博公園の国立民族学博物館に寄った。特別展が面白そうだったから。実際とても面白く、図録まで買ってしまった。 されど魔窟の映画館 ――浅草最後の映写 (ちくま文庫あ-67-1) 荒島 晃宏 著者は映写技師として、大井武蔵野館→自由が丘武蔵野館→浅草新劇場→シネマヴィーラ、という経歴をお持ちなのだそうである。私は浅草には行かなかったけど、自由が丘の映画館はとても懐かしい。お世話になっております… ヴィーラにもっと行くようにします… バブルの後始末 ――銀行破綻と預金保護 (ちくま新書 1833) 和田 哲郎 民主主義の源流 古代アテネの実験 (講談社学術文庫 2345) 橋場 弦 社会主義の誤解を解く (光文社新書 507) 薬師院 仁志