読了:「バガヴァッド・ギーター」「宗教者ウィトゲンシュタイン」

しばらく前にヒットしたインド映画「バーフバリ」で、悪人側の叔父さんが、しかし死なずに生き残り善人側に仕えるじゃないですか。ハリウッド的勧善懲悪に馴れた目には少しびっくりする展開だったけど、あれは映画の元ネタであるマハーバーラタの価値観なのだ、と誰かが述べていて、へええ?と思った。勉強のため、マハーバーラタの一部であるバガヴァッド・ギーターを試しに読んでみた次第である。ううむ… 世界は広いなあ…