2021年8月以降に読んだフィクション。最近自分に甘くなり、海外ミステリをなしくずしに解禁してしまっている。
えーと、ドイツのミステリ小説「ヴァルナー警部&クロイトナー巡査」シリーズの2冊目。いまいち憎めないクロイトナーという粗暴な巡査が狂言回しになるやつね。
これもドイツのミステリ小説。貴族出身のオリヴァー警部と女性警部ピアがタッグを組むやつ。
フランスのミステリ小説なんだけど、どうしよう、全く覚えてない… どんな話だっけ…?
ナイジェリアを舞台にした犯罪小説。これはとても面白かった。パンクでユーモラスな展開だが、読み終えてみると切ない姉妹小説である。
イタロ カルヴィーノ, Calvino,Italo, 良夫, 米川
数年前から布団のなかでときどきめくって、そのたびにどこまで読んだかわかんなくなって中断してたんだけど、このたび栞を導入し、読了に至った。入口も出口もない幻想小説。
ミヘイル・ジャヴァヒシヴィリ, コンスタンティネ・ガムサフルディア, ギオルギ・レオニゼ, ノダル・ドゥンバゼ, グラム・ルチェウリシヴィリ, ゴデルジ・チョヘリ, 児島 康宏
全く違う国の話だけど、ピランデッロの短篇集を連想しながら読んでいた。