書籍:コミックス」カテゴリーアーカイブ

読了:「大奥」「不思議の国のバード」「チェイサー」「九龍ジェネリックロマンス」「我らコンタクティ」

冴えない平凡な若者がなぜか宇宙にロケットを飛ばそうとする話。雑誌連載時に読んでいたんだけど、単行本で読み直して感銘を新たにした。これ、ほんとに面白く、感動的な物語です。
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読了:「ランド」「あせとせっけん」「カフェでカフィを」「ダンジョン飯」「いちげき」

ひたすらホンワカした恋愛コメディ。このマンガ、なかなか人気あるのだそうで、それってなにを意味しているのだろうか… と考え込みながら読んでいる。みんな疲れているのかな、というのがひとつの仮説である。
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読了:「ハコヅメ」「高丘親王航海記」「無尽」「ヴィンランドサガ」「春とみどり」

現在連載中のマンガのなかでもっとも気になる作品。労働者としての警察官に焦点を当てたコメディなのだが、労働環境や組織内の葛藤が実に生々しい。
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読了:「イヌジニン」「夢で逢いましょう」「そしてボクは外道マンになる」「ディオサの首」「ヘルドッグス」

ここからは電子書籍で読んだマンガ。

室井大資さんの旧作が電子書籍で復刊されたので読んでみた。オカルトアクションというふだんなら手を出さないタイプのマンガなんだけど、いやこれが面白くて… 異様な才能だなあと感心した。タイトルの「イヌジニン」とは主人公たちの属する謎の国家機関かなんかなんだけど(これ自体は子供じみた設定ですね)、「ボクたちは××だ」などと名乗ることは一切なく、テンポの良い活劇の後に警官から名を問われ黙って微笑む、そのアップにタイトルが被って幕となる。演出のキレの良さ、痺れますね。
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読了:「リウーを待ちながら」「フルーツ宅配便」「オールドボーイ」「バイオレンスアクション」「極主夫道」

静岡の御殿場市をモデルとした地方都市を舞台に、パンデミックの中での人々の葛藤を描く(題名はカミュ「ペスト」に因んでいる)。数年前に発表された際にはそのときはあまり食指が動かなかったんだけど、コロナ禍の始まりの頃に思い出して読んでみた。意外な佳作であった。それにしても、作家の想像力が現実を予告している面もあり(スーパーから食品が消えるとか)、さすがに思い至らなかったかと思う面もあり…(政府が小さな布マスクを2枚配るのに大金をつぎ込むなんて、誰が想像できただろう?)
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読了:「ブランチライン」「ワカコ酒」「赤狩り」「カラオケ行こ!」「あさひなぐ」

読んだ本の記録を長いことさぼっていた。今年2月以降に読んだ本、まずはコミックスから。
残念ながら、書影の取得に使っているamazonのAPIがちょっとコールしただけですぐにロックされてしまうもので、少しずつ記録することにする。

完結。なんで女子高生の部活の話を読まねばならんのだろうか…と思いながら、結局連載完走まで見届けてしまった。物語の力だねえ…
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