読了:「日本蒙昧前史」「クララとお日さま」「ヘンリー8世」「終わりよければすべてよし」「魔法の庭」

今年に入って読んだ本の記録、フィクション部門、その1。




さいたま芸術劇場での上演が予定されていたので予習のつもりで読んだのだが、公演はあえなく中止となってしまった。

前に小田島訳で読んだけど、松岡訳で再読。いろんな解釈がありうるんでしょうけど、私この話、「美しくて賢いけれどなぜか男を見る目だけはない」娘の話じゃないかと思えてならないのであります。そういう人っているじゃないですか…