書籍:コミックス」カテゴリーアーカイブ

読了:「伊豆漫玉エレジー」「めしばな刑事タチバナ」「重版出来!」「深夜食堂」「平日休みの堀出さん」

今年読んだコミックス、その12。

孤高のマンガ家・桜玉吉さんのエッセイマンガ。ついに還暦をお迎えになったとのことであります。
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読了:「メタモルフォーゼの縁側」「インド夫婦茶碗 おかわり!」「世田谷イチ古い洋館の家主になる」「妻と僕の小規模な育児」「薔薇はシュラバで生まれる」

今年読んだコミックス、その11。

かつての人気エッセイマンガが、今度は子育てじゃなくて老年期エッセイとして復活。皆様お元気そうでなによりです。
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読了:「健康で文化的な最低限度の生活」「伽と遊撃」「ゴールデンゴールド」「アンダーニンジャ」「高丘親王航海記」

今年読んだコミックス、その10。

「その女ジルバ」の著者の最新作。壮大な物語の導入部らしく、まだちょっと良し悪しの判断がつかない。
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読了:「ハコヅメ」「ゆりあ先生の赤い糸」「その女ジルバ」「ペリリュー」「赤狩り」

今年に入って読んだコミックス、その4。

昨年以来、もっとも気になるマンガ。連載開始時はかなり稚拙なところがあったのに、どんどん上手くなっていく… 怖い…
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読了:「マザリアン」「夫を噛む」「アンダーズ」「鬼滅の刃」「ママポリス」

今年に入ってから読んだコミックス、その3.

2017年に発表されたマンガ。これは意外な拾いものであった。不幸にしてネコの姿と化してしまった少年と、不幸にして特殊な性質を身につけてしまった少女の物語。社会からはじき出されたマイノリティの青春活劇という側面がある。
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読了:「錦糸町ナイトサバイブ」「わたしの舞台は舞台裏 大衆演劇裏方日記」「こっち向いてよ向井くん」「ダーリンは55歳」「女の園の星」「おいおいピータン」

今年読んだコミックス、その2。


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読了:「フルーツ宅配便」「決してマネしないでください。」「妻が口をきいてくれません」「消えたママ友」「幸子、生きてます」「笑顔のたえない職場です。」「あせとせっけん」

またもや、読んだ本を貯めこんでしまった… 今年に入ってから読んだ本を記録しておく。まずはコミックスから。

よくある軽いエッセイ風マンガかと思いきや、人の心の暗闇を感じさせるサスペンスであった。大きな漫画賞(手塚治虫文化賞短編賞)を受けたのも納得である。
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読了:「健康で文化的な最低限度の生活」「7人のシェイクスピア」「愚者の星」「銀の匙」「はじめてのひと」

シェイクスピアの作品群は社会からはじき出された疑似家族の共同製作であったという設定の下での、大変に面白い歴史マンガ。13巻を読んでいて気づいてちょっと嬉しくなっちゃったことがあるのでメモしておくと、シェイクスピアのソネット集にはW.H.という謎の人物に宛てられた献辞がある。この物語におけるシェイクスピア集団のひとり、ワース・ヒューズ青年の名前は、きっとこれを踏まえているんだろうな。
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読了:「OL進化論」

日本の4コママンガの歴史に残る記念碑的作品(そう思いません? )。この三十年の社会変動と併走しつづけた、暖かくも鋭い世情観察の記録である。連載は続いていたものの単行本化が停止していたのが、なぜか今年に入って唐突な連続刊行。もしかして、ついに…

読了:「ビューティフル・エブリデイ」「おいおいピータン!!」「おひとり様物語」「ニュクスの角灯」「邦キチ!映子さん」

なぜか全6巻セットが表示されるけど、読んだのは1巻目。このマンガ家の初期の作品については、なんだか大学でマンガの研究をしているインテリの習作のようだなあという感想で、どこが良いのかわからなかったんだけど(すいません)、これを読んで見直した。こんなに面白いマンガを描く人だったとは。
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読了:「メタモルフォーゼの縁側」「夢の端々」「神は細部に宿るのよ」「きょうも厄日です」「女のはしょり道」

少女期に同性愛的な一瞬を共にした二人の女性の半生を、映画「ペパーミント・キャンディ」のような時系列逆順で描く。いやあ、女の人って、怖い…
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