Balmer, J.M.T., Gray, E.R. (2003) Corporate brands: what are they? What of them? European Journal of Marketing, 37, 972-997.
仕事の都合で目を通した奴。題名通り、コーポレート・ブランドについての解説である。Google Scholar上の被引用回数は1714件。第一著者はこの分野の偉い人らしい。
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Balmer, J.M.T., Gray, E.R. (2003) Corporate brands: what are they? What of them? European Journal of Marketing, 37, 972-997.
仕事の都合で目を通した奴。題名通り、コーポレート・ブランドについての解説である。Google Scholar上の被引用回数は1714件。第一著者はこの分野の偉い人らしい。
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Kivetz, R. (1999) Advances in Research on Mental Accounting and Reason-Based Choice. Marketing Letters, 10(3), 249-266.
仕事の都合で読んだ奴。Google様的には被引用件数239。
いま調べたところ、1999年にフランスで開かれた Choice Symposium というのが元になった特集号の論文の一本。他のも面白そうだ。でもなあ、24年前だしなあ…
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Clark, C.R., Doraszelski, U., Draganska, M. (2009) The effect of advertising on brand awareness and perceived quality: An empirical investigation using panel data. Quantitative Marketing and Economics, 7, 207-236.
著者らについてはよく知らないが、ラストの人は広告や価格知覚の研究でみたことがある(スタンフォード大の先生らしい)。掲載誌のグレードについても私にはよくわからないが、Google様的には被引用回数246件、なかなかのものである。
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Mason, R.B., Cochetel, F.C. (2006) Residual Brand Awareness Following the Termination of a Long-term Event Sponsorship and the Appointment of a New Sponsor. Journal of Marketing Communications, 12(2), 125-144.
仕事の都合で調べ物していて、ちょっと面白いかもなと思ってめくった論文。著者らは南アフリカの大学の人。
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Romaniuk, J., Wight, S., Faulkner, M. (2017) Brand awareness: revisiting an old metric for a new world.
Journal of Product & Brand Management, 26(5), 469-476
仕事の都合で読んだ奴。
著者らはオーストラリアの人で、第一著者と第三著者の所属はEhrenberg-Bass Institute.
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Schmidt, S., Eisend, M. (2015) Advertising Repetition: A meta-analysis on effective frequency in advertising. Journal of Advertising, 44(4), 415-428.
仕事の都合で読んだ奴。広告反復の効果についてのメタ分析。正直、こういうのはきっとビデオリサーチの方とかが真剣に研究しておられると思うし、あんまり関心持てないんすけど…
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Srinivasan, S., Venhuele, M., Pauwels, K. (2010) Mind-set metrics in market response models: An integrative approach. Journal of Marketing Research, 47(4), 672-684.
仕事の都合でしばらく前に読んだ奴。実は何年も前に一度目を通していた気もするんだけど、記録がない。
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Aravindakshan, A., Naik, P.A. (2011) How does awareness evolve when advertising stops? The role of memory. Marketing Letters, 22, 315-326.
先日仕事の都合で読んだ奴。内容をかなり忘れちゃったんだけど、整理の都合上メモを記録しておく。
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Quoquab, F., Mohammad, J. (2020) A Review of Sustainable Consumption (2000 to 2020): What We Know and What We Need to Know. Journal of Global Marketing.
サステナブル消費(SC)研究レビュー。仕事の都合で大急ぎで読んだ。
google様的には被引用回数36件というさみしさだが、なんであれ、レビューというのはありがたいものである。
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Jacomy, M., Venturini, T., Heymann, S., Bastian, M. (2014) ForceAtlas2, a Continuous Graph Layout Algorithm for Handy Network Visualization Designed for the Gephi Software. PLoS One, 9(6), e98679.
たまに仕事の都合でネットワーク・グラフを描くことがあるんだけど、あれはホントに怖い。ノードの位置やエッジの太さ・色などの非本質的な視覚的要素によって、ユーザが図から受ける印象ががらっと変わってしまう。正直、データの視覚化手法としては危険すぎると思うこともある。
ノードの位置を決めるアルゴリズムもいろいろあって困ってしまう。適切なアルゴリズムを選ぶのはなかなか難しいし、個々のアルゴリズムについて理解する時間も体力もないけれど、せめてよく使う奴については、中でなにをやっているのかを知っておきたいものだ。
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Huang, J., Leng, M., Liang, L. (2012) Recent Developments in Dynamic Advertising Research. European Journal of Operational Research. 220, 591-609.
先日、仕事の都合で読んだ奴。読んだというよりめくったという表現が近いな。「1995年以降の動的広告モデル」というテーマの長大なレビューである。著者は中国と香港の大学の先生。
引用文献は134本、さらに膨大なappendixがついている。ひええええ。
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Engel, J., Szech, N. (2020) A little good is good enough: Ethical consumption, cheap excuses, and moral self-licensing. PLoS ONE 15(1): e0227036.
エシカル消費についての経済実験。ちょっと都合で調べものをしていて、あまり期待せずにぼけーっと眺めてたんだけど(PLOS ONEだしね)、途中で、あ、これ他者予測の話じゃん!と気づき、急に面白くなってきてメモをとった。
土地勘が全くないもので、著者らについても全然知らんのだけど、ドイツの研究者である。
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北條大樹、岡田謙介(2018) 係留ビネット法による反応スタイルの分類:ヨーロッパの大規模健康調査を例に. 行動計量学, 45(1), 13-25.
anchoring vignetteについての論文。以前ざっと目を通したんだけど、今回仕事の都合で再読。
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緒方康(2021) 馬新貽総督の暗殺とその共犯者を追う. 神戸大学文学部紀要, 48, 1-73.
メモを整理していたら出てきた、ちょうど一年前くらいにとったメモ。(ヒマだったのかなあ…)
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西野成昭 (2021) サービスモデリングの方法論 -メカニズムデザイン理論からのアプローチ-. 感性工学, 19(2), 47-54.
仕事の都合で調べ物をしていてみつけた。実は以前に拝読していたのだが、そのときから私の関心も変わっているので、改めてメモを取りながら読み直した。
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朝岡孝平(2021) 消費文化理論(CCT)の射程と意義. JSMDレビュー, 5(1), 1-8.
仕事の都合で調べ物していて読んだもの。
掲載誌は日本商業学会の学術誌で、「流通研究」とはちがってレターみたいのが載るらしい。
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Tsai, R.C, Bockenholt, U. (2002) Two-level linear paired comparison models: estimation and identifiability issues. Mathematical Social Sciences. 43, 429-449.
もういいかげんうんざりしているのだけれど、ひきつづき一対比較の論文である。
Thurstonian一対比較モデルの識別性について論じている Tsai(2003) で、ペア特有誤差の分散が一定なときの識別条件についてこの論文がreferされていたので、読んでみた。なお、Tsai(2003)ではペア特有誤差の分散を制約しない識別条件がこの論文に頼らずに示されているし、ペア特有誤差がないときの識別条件ならTsai(2000) にわかりやすい導出があるので、べつにこれを読む必要はないんだけど、毒も喰らわば皿まで、ということで…
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Tsai, R.C. (2000) Remarks on the Identifiability of Thurstonian Ranking Models: Case V, Case III, or Neither? Psychometrika, 65(2), 233-240.
サーストンの一対比較モデルを複数の回答者に拡張したときのモデルの識別条件について調べていたんだけど、そのものずばりであるTsai(2003)がなかなか難しく、著者の前の論文に遡って読んでみた。ここでは完全順位付け課題について考えており、選択誤差を考えないので話がよりシンプルである。
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Asparouhov, T., Muthen, B. (2010) Bayesian Analysis Using Mplus: Technical Implementation. Mplus Technical Appendices.
Mplusのベイズ推定についての技術資料。共分散行列の事前分布を指定する方法について考えていたらわけがわからなくなり、遡って読んでみた。いささか古いテクニカル・ペーパーなのでこれまで無視していたんだけど…
膨大な内容のうちいま必要な部分に目を通しただけなので、実のところ読了とは言いがたいが、たぶん死ぬまで読み終えることはないだろうから、心の整理の都合上、読了ということにしておく。読了とはかくも柔軟な概念なのだ。
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Vats, D., Gupta, K. (2021) An Introduction to Estimating Monte Carlo Standard Errors with R Package mcmcse.
MCMC標準誤差を出力するRパッケージ mcmcse のvignette. 実戦投入前の儀式として読んだ。
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