書籍:コミックス」カテゴリーアーカイブ

読了:「続テルマエ・ロマエ」「邦画プレゼン女子高生 邦キチ! 映子さん」

今月の半ばに、それまでに読み終えた本を記録したんだけど、抜け落ちがあったり、その後読み終えた本があったりなので、追加してメモしておくことにした。まずはコミックス。


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読了:「スーパースターを唄って。」「おんなの窓」「戦争は女の顔をしていない」「ひらやすみ」「バクちゃん」

今年に入って読んだコミックス、その4。

音楽で貧困から這い上がろうとする少年たちの物語。
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読了:「ヴィンランド・サガ」「ペリリュー外伝」「北北西に曇と往け」「だんドーン」「みっしょん!!」「ツイステッド・シスターズ」「ぼっち死の館」

今年に入って読んだコミックス、その3。

私が尊敬してやまない名匠の新シリーズ、第二巻。市井の平凡な主婦が車の免許を取ろうとするという話だが、その背後には深い葛藤がうごめいている。
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読了:「だんドーン」「イリオス」「愛と呪い」「落花生」「神田ごくら町職人ばなし」「わたしを忘れないで」

もうすこしこまめに記録をとろうと反省した次第である。年明け以降に読んだ本、コミックスから。

最近読んだコミックスのベストワン。ベルギーのバンド・デシネで、認知症の祖母と生きづらさを抱える娘との旅を描く感動的な物語であった。著者は1997年生まれだそうだ。参るなあ。
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読了:「花の雨が降る」「詩歌川百景」「これ描いて死ね」「あらあらかしこ」「東京ヒゴロ」「おいおいピータン」

2023年末までに読んだコミックス、その3。

上記リンクは電子書籍だが、冊子体で読んだ。2022年に自費出版で発表された傑作「ROCA」の新作エピソード集。
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読了:「ロシア・ノート」「オール・ザ・マーブルズ!」「海が走るエンドロール」「ひらやすみ」「アルテ」「3月のライオン」「だんドーン」

2023年末までに読んだコミックス、その2。

作者はイタリアの漫画家。暗殺されたロシアのジャーナリスト、アンナ・ポリトコフスカヤを描く。
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読了:「きのう何食べた?」「みっしょん!!」「ダンジョン飯」「BLACK LAGOON」「贋 まがいもの」「はなうたレコード」「百姓貴族」

2023年中に読んだ本を記録しておく。まずはコミックスから。

私が尊敬してやまない名匠、入江喜和先生の新作は、平凡な54歳主婦の葛藤を描く。主人公の年代が徐々に上昇している…
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読了:「イリオス」「Bye-Bye アタシのお兄ちゃん」

コミックス、その12。たぶんこれがラストだ。

いま一番続きが待ち遠しいマンガ。トロイア戦争あたりのギリシア神話を現代ヤクザの抗争に翻案したアクションマンガである。
 荒唐無稽な話ではあるんだけれど、胸を打たれるエピソードも少なくない。敵アキレウスへの愛に目覚めながらも倒れるアマゾネス国の女王ペンテシレイア、じゃなかった、変態的殺し屋テシベさんとか。
 なお、ホメロス「イリアス」でアキレウスの愛馬クサントスは一度だけ言葉を喋るが、本作で東名高速を疾走する馬クサントスは結構セリフが多い。喋るたびに周囲が死ぬほど驚くところが可笑しい。
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読了:「地元最高!」「ゴクシンカ」「私だけ年を取っているみたいだ。 ヤングケアラーの再生日記」「サツドウ」「ようきなやつら」

コミックス、その11。

短篇集。精神科入院患者たちの外出を描く表題作と、関東大震災の際の朝鮮人虐殺を描く「追燈」が特に良い。
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読了:「ゆりあ先生の赤い糸」「私が15歳でなくなっても。」「叡智なビデオは好きですか?」「「神様」のいる家で育ちました 宗教2世な私たち」「一ノ瀬家の大罪」

コミックス、その10。

著者は市井の平凡な女性の葛藤と解放を描き続けてきた、私が尊敬してやまないベテラン作家。とはいえかなり地味なマンガ家であって、本作はなかなか書店で見かけず毎度入手に困った(途中で大きな賞を受けて重版されたので助かったけど)。無事大団円に辿り着き、なによりである。
 いま検索したところ、テレ朝でドラマ化されるのだそうだ。まさか、五十代女性の介護物語が!? と驚いたが、そういう時代なんでしょうね。
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読了:「ハコヅメ」「ワイルダネス」「アルテ」「生活保護特区を出よ。」「ハンナ・アーレント、三つの逃亡」

コミックス、その9。

著者の病のため中断していた連載が10年以上を経て再開。誠に喜ばしい限り。しっかし、主役だと思っていたあの人を、まさか殺しちゃうとは思わなかった…
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読了: 「セシルの女王」「日々我人間」「戦争は女の顔をしていない」「しめっぽい話ですが」「砂の都」

コミックス、その7。

いま最も気になる連載のひとつ。ヘンリー八世期のイングランド宮廷を描く。
 失脚し死を目前にしたクロムウェルは、ロンドン塔の独房のドア越しに主人公ウィリアム・セシルに囁く。「生き延びろ。私のようにはなるな。お前の王を愛せ」お前の王とはもちろん、この時点では先の見通し真っ暗な少女エリザベスを指す。主人公のその後の人生と符合するセリフである。創作の醍醐味だなあ。
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読了: 「おかあさんの扉」「パリパリ伝説」「ウスズミの果て」「水の蛇」「みちかとまり」

コミックス、その6。

長く続いているエッセイマンガ。調べたところ2005年に第1巻を読んでいた。固定読者がついているんだろうな。
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読了: 「夏・ユートピアノ」「北北西に曇と往け」「写真屋カフカ」「341戦闘団」「再生のウヅメ」

コミックス、その5。

表題作の題名は佐々木昭一郎「四季・ユートピアノ」へのオマージュであろう。収録されている「あさがくる」は雑誌初出時に何度か読み返した作品で、深く心に残る。
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読了:「センチメンタル無反応」「父を焼く」「これ描いて死ね」「はじめてのひと」「世田谷イチ古い洋館の家主になる」

コミックス、その3。

「ひらやすみ」でブレイクした漫画家の短篇集。松本大洋エピゴーネンのマンガ家志望青年を描く短編が面白かった。
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