ROCA 吉川ロカ ストーリーライブ
ギャグマンガの巨匠いしいひさいちさんの自主出版本。通販で入手。
10年ほど前だろうか、朝日新聞朝刊の連載「ののちゃん」に、ファド歌手を目指す女子高生ロカとその相棒を描いたエピソードが時々掲載されていたことがあった。本書はその部分を取り出してストーリー4コマとして完成させたものである。
頭でわかってはいたのだが、著者の絵の上手さといったらもう…。終盤は鳥肌が立つようであった。コマとコマのあいだに感情が溢れ出る傑作。
2023/08/14追記: 電子化されたので、amazon kindleのリンクを張った。
2025/04/30追記: amazonでの電子書籍販売は終了した由。
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「書籍」カテゴリーアーカイブ
読了:「セシルの女王」「女の子がいる場所は」「タコピーの原罪」「チ。」「ワカコ酒」
セシルの女王 (1) (ビッグコミックス)
こざき 亜衣セシルの女王 (2) (ビッグコミックス)
こざき 亜衣続きを読む
読了:「あかり」「オール・ザ・マーブルズ!」「またのお越しを」「ダンジョン飯」「生き残った6人によると」
またのお越しを(1) (BE LOVE KC)
おざわ ゆき続きを読む
読了:「緑の歌」「台湾の少年」「ひらやすみ」「BLUE GIANT EXPLORER」「戦争は女の顔をしていない」
台湾のマンガ家・イラストレーターが描く内気な少女の青春。正直いって好みのマンガではないのだけれど(きみの悩みはどうでもいいよ、と思ってしまう)、一頁一頁がとても美しい。
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読了:「タイムスリップ・オタガール」「おかあさんの扉」「吼えろペンRRR」「ツイステッド・シスターズ」「聖☆おにいさん」
読了:「自転車泥棒」「同志少女よ敵を撃て」「龍膽寺雄 焼夷弾を浴びたシャボテン」
自転車泥棒 (文春文庫 コ 21-1)
呉 明益, 天野 健太郎続きを読む
読了:「ソクラテスと若者たち」
ソクラテスと若者たち 彼らは堕落させられたか
三嶋 輝夫読了:「ディスコルシ」「それでも。マキァヴェッリ、パスカル」「香港映画100の情景」「創るということ」「私の生きた証はどこにあるのか」
ディスコルシ ローマ史論 (ちくま学芸文庫 マ 35-1)
ニッコロ・マキァヴェッリ, 永井 三明読了:「ファシズムとロシア」「現代ロシアの軍事戦略」「見えない線を歩く」「エラスムス」「漂泊のアーレント 戦場のヨナス」
現代ロシアの軍事戦略 (ちくま新書)
小泉 悠続きを読む
読了:「ヨーロッパ史入門」「古代中国の24時間」「経済社会の学び方」「一杯のおいしい紅茶」「荘園」
「日本の荘園の歴史、特に院政期以降の中世荘園(領域型荘園)の歴史は、小さな地域の自治権を最大に、国家や地方政府の役割を最小にした場合、なにが起きるかという400年にわたる社会事件といえるかもしれない」とのこと。へえー。
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読了:「ブランチライン」「ハコヅメ」「女子高生に殺されたい」「将棋の渡辺くん」「旦那の浮気相手とLINE友達になってみた」
読了:「BLUE GIANT EXPLORER」「健康で文化的な最低限度の生活」「スインギンドラゴンタイガーブギ」「SCRIBBLES」「チェーザレ」
読了:「タコピーの原罪」「旅」「苦楽外」「ワルプルギス実行委員実行する」「チ。」
読了:「ひらやすみ」「ココ・ロングバケーション」「幻妖能楽集」「アルテ」「アンダーニンジャ」
読了:「海が走るエンドロール」「分光器」「マロニエ王国の七人の騎士」「ふしぎの国のバード」「世田谷イチ古い洋館の家主になる」
読んだ本の記録はもう少しこまめにつけないと…と思っているうちに3月も後半となってしまった。年明け以降に読んだ本、まずはコミックスから。
2018年刊だが、なぜか読みそびれて積んであった。面白いマンガなのだろうけれども、筋がよくわからなくなってしまった…続きを読む
読了:「ヘルドッグス 地獄の犬たち」「パワー・アントワネット」
記録するのを忘れていた本。
パワー・アントワネット (GA文庫)
西山暁之亮, 伊藤未生続きを読む
読了:「羊の頭」「深い疵」「夜の爪痕」「マイ・シスター、シリアルキラー 」「見えない都市」「わかって頂けますかねえ」「20世紀ジョージア短篇集」
2021年8月以降に読んだフィクション。最近自分に甘くなり、海外ミステリをなしくずしに解禁してしまっている。
羊の頭 (小学館文庫 フ 8-2)
アンドレアス・フェーア, 酒寄 進一続きを読む
読了:「ブータンの瘋狂聖 ドュクパ・クンレー伝」「最澄と徳一 仏教史上最大の対決」「受難物語の起源」「キリスト教の幼年期」「ブッダのことば」「仏弟子の告白」「道元禅」
ここんところ一番の面白本。平安時代の初期、唐から天台宗を持ち帰った最澄と、それより早く日本に入ってきた法相宗の僧・徳一が、何年にも渡って論難を交わしたのだそうだ。双方は因明と呼ばれる一種の論理学に依拠していた。ところがこの論理学の体系というのが、私などからみると大変エキゾチックで途方に暮れるもので… しかも、当時の学僧が論争するということはそれ自体が破戒につながり地獄に落ちかねない行為だったとのこと。へえええ。
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読了:「都鄙大乱」「新・日本の階級社会」「ドイツ・ナショナリズム」「アケメネス朝ペルシア」「墜落」「ネイビー・シールズ」
2021年8月以降に読んだ本、ノンフィクション部門、その5。
ネイビーシールズ:特殊作戦に捧げた人生
ウィリアム・H・マクレイヴン, 伏見威蕃続きを読む
読了:「政治的思考」「インドネシア」「東南アジア史10講」「ヒトラー」「権力は腐敗する」
2021年8月以降に読んだ本、ノンフィクション部門、その4。
政治的思考 (岩波新書)
杉田 敦著者曰く、代表制はなぜ必要か。規模が大きいから直接民主政治が機能しないから? だったら小さな町村では議会の代わりに町村総会を置けばいいのに、そうしていないではないか。専門性のためか? 多元的な価値の間で調整を図る営みを専門性に還元できるだろうか。「なぜ代表が選ばれるべきなのか[…] 私はそれを代表というものの、いわば演劇的なはたらきに求めたいと思います」「代表とは、俳優として政治劇を行うことで、民意の形成を助ける存在ではないかと思うのです」
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