ノンフィクション、その1。
平家物語 他六篇 (岩波文庫 青436-3)
石母田 正, 髙橋 昌明続きを読む
コミックス、その12。たぶんこれがラストだ。
コミックス、その10。
著者は市井の平凡な女性の葛藤と解放を描き続けてきた、私が尊敬してやまないベテラン作家。とはいえかなり地味なマンガ家であって、本作はなかなか書店で見かけず毎度入手に困った(途中で大きな賞を受けて重版されたので助かったけど)。無事大団円に辿り着き、なによりである。コミックス、その7。
コミックス、その6。
コミックス、その5。
こうして振り返ると、ウクライナ戦争をめぐる一般啓蒙書を読みまくっていたなあ。理解できない事態を目にすると本に頼るところは、あまり変わっていない。
コロナ禍以降、生活にいろいろな、必ずしも理由のはっきりしない変化があったけれど、読書離れもそのひとつだ。以前ならページをめくっていたような場面でも、ぼんやり虚空を眺めていることが増えた。そのせいもあって、この一年近く、読んだ本の記録をつけていなかった。ようやく読み終えた本は、部屋の本の山の一角を占めて積み上がるままになっていた。
昨年9月以降に読んだ本を記録しておく。まずは新書から。
電子書籍で読んだコミックスも記録しておこう。