書籍」カテゴリーアーカイブ

読了: 「バロック音楽」「悪魔が憐れむ歌」「グレート・インフルエンザ」「世界システム論講義」「輝け!キネマ」

今年に入って読んだ本の記録、ノンフィクション部門、その9。ここからは文庫本。

途中まで作曲家名をスマホでいちいち検索しながら読んだ。この本に出てくる曲をまとめて収録したコンピレーション盤があったら、買っちゃうかも…
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読了:「移民の経済学」「今こそ読みたいガルブレイス」「ポスト社会主義の政治」「サラ金の歴史」「フォン・ノイマンの哲学」「コロナ危機の政治」

今年に入って読んだ本の記録、ノンフィクション部門、その8。

ポーランドなど5ヶ国の準大統領制と呼ばれる政治システムを分析する。非常に面白い本で、地図と見比べながら読みふけった。
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読了:「さよならテレビ」「政界再編」「アフター・リベラル」「新宿・歌舞伎町」「性風俗サバイバル」「メディアが動かすアメリカ」

今年に入って読んだ本の記録、ノンフィクション部門、その7。

とても興味深い内容であった。
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読了:「情報参謀」「職業としてのシネマ」「カール・シュミット」「金正恩と金与正」「古代日本の官僚」「ミャンマー政変」

今年に入って読んだ本の記録、ノンフィクション部門、その6。

2016年刊、2009年~2013年の自民党のネット対応をコンサルが明かす。著者の方には大変申し訳ないんだけど、かなり後味の悪い本であった。
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読了:「太平天国」「経済学の堕落を撃つ」「地域衰退」「コロナ対策禍の国と自治体」

今年に入って読んだ本の記録、ノンフィクション部門、その5。ここからは新書ばかりである。なんだかなあ。

なんだかトンデモ本のような題名だが、カール・ポランニーを軸にした経済思想批評、という感じの内容であった。
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読了:「日銀漂流」「ベネズエラ 溶解する民主主義、破綻する経済」「豆腐百珍百番勝負」「絶望死」「現代イギリス経済学の群像」

今年に入って読んだ本の記録、ノンフィクション部門、その4。

チャベス大統領就任以降のベネズエラの経済破綻を描く。いやあ… やっぱり政治というのは大事なのだ、と身につまされる思いであった。
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読了:「決定版 日本の喜劇人」「喰うか喰われるか 私の山口組体験」「私たちはどこにいるのか?」「本を売る技術」「模倣の罠 自由主義の没落」

今年に入って読んだ本の記録、ノンフィクション部門、その3。

ベテラン書店員が語る、きわめて具体的・詳細な業務解説。これ、ふつうの書店員の方からみて、どこまでがリアルな話で、どこからが名人の芸談のような話なのだろうか…
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読了:「糸と痕跡」「万引き」「パレスチナ問題の展開」「一度きりの大泉の話」「『ネオ・チャイナリスク』研究」

今年に入って読んだ本の記録、ノンフィクション部門、その2。

大変な話題になったが、うかつに感想を述べるのも躊躇われる内容である。萩尾先生、竹宮先生、どうかお元気にお過ごし下さいますように…
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読了:「柿」「イエスの意味はイエス、それから…」「近世の三大改革」

今年に入って読んだ本の記録、ノンフィクション部門、その1。

オフィスまでてくてく歩いている途中で、ふと、かつて農家だったらしき古い家の庭にはなぜ柿の木が植えてあるんだろう? と疑問に思い、読んでみた本。著者は同シリーズで「柿渋」という本も書いておられる。
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読了:「伊豆漫玉エレジー」「めしばな刑事タチバナ」「重版出来!」「深夜食堂」「平日休みの堀出さん」

今年読んだコミックス、その12。

孤高のマンガ家・桜玉吉さんのエッセイマンガ。ついに還暦をお迎えになったとのことであります。
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読了:「メタモルフォーゼの縁側」「インド夫婦茶碗 おかわり!」「世田谷イチ古い洋館の家主になる」「妻と僕の小規模な育児」「薔薇はシュラバで生まれる」

今年読んだコミックス、その11。

かつての人気エッセイマンガが、今度は子育てじゃなくて老年期エッセイとして復活。皆様お元気そうでなによりです。
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読了:「健康で文化的な最低限度の生活」「伽と遊撃」「ゴールデンゴールド」「アンダーニンジャ」「高丘親王航海記」

今年読んだコミックス、その10。

「その女ジルバ」の著者の最新作。壮大な物語の導入部らしく、まだちょっと良し悪しの判断がつかない。
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読了:「ハコヅメ」「ゆりあ先生の赤い糸」「その女ジルバ」「ペリリュー」「赤狩り」

今年に入って読んだコミックス、その4。

昨年以来、もっとも気になるマンガ。連載開始時はかなり稚拙なところがあったのに、どんどん上手くなっていく… 怖い…
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