月別アーカイブ: 2026年2月

どうでもよい覚え書き:映画”Go Fight”の謎

2020年、現実逃避の一環としてamazonプライムビデオで配信されている中国語映画のリストを作成し、いまでも折をみてはちくちくと更新している。収録作品数は1500本を超え、記事の分量が多すぎて、更新時にエラーが頻発する。

いくつかの作品についてはコメントをつけているのだが、そのコメントのなかでももっとも長大なものは、amazonプライムビデオ上にかつて存在した”Go Fight”なる作品についての謎解きである。少しでも記事の分量を減らすため、このコメントだけは別記事として切り出しておこうと思う。

つくづく、読んでも仕方がない内容です。なにしろ、この作品の配信はとっくに停止されており、作品ページへのURLも無効となっているのである。
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[配信停止] Go Fight (2004? タイ?)
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読了: 「雍正帝 中国の独裁君主」

 読んだ本はすべて記録しようと思っているのだけれど、2025年1月中旬以降に読んだ本の記録をさぼっていて、ただただ部屋の隅に積み上げている。例年、年明けには前年読んだ本を整理していたのだけれど、今年は身辺の激動により、とてもじゃないけど読書どころではなかった。
 2月の声を聴き、ようやく仕事の合間や移動中に本の頁をめくるというところまで生活を立て直すことができた。順序は狂ってしまうけれど、たまたま読んだ本がとても面白かったのでメモしておく。


雍正帝: 中国の独裁君主 / 宮崎市定 / 中公文庫 / 1996
著者は云わずと知れた中国史の大家。雍正帝って? と思いながら手に取ったんだけど、清朝の皇帝、康熙帝と乾隆帝の間に位置する人である。えーっと… ああそうか、香港映画「空とぶギロチン」における陰険な皇帝か。在位は1722-1735。調べてみたところ、日本でいうと享保年間である。
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読了: Wild (2016) Rのlsaパッケージでお手軽に潜在意味解析

 年末から家庭の事情に追いまくられ、ほとほと疲弊した。ようやく勤務先にも復帰し、徐々に日常を取り戻しつつあるけれど、頭に霞がかかったような感覚はいまだ消えない。参ったなあ。

Wild, F. (2016) Representing and Analysing Meaning with LSA. in “Learning Analytics in R with SNA, LSA, and MPIA“, Chap.4. Springer.

 仕事の都合でめくった奴。テキスト分析の手法のひとつLSA(潜在意味解析)のためのRパッケージlsaについて、なにか簡単な紹介はないかな、と探してみつけたもの。著者はlsaパッケージの開発者。えーと、この先生は社会ネットワーク分析とLSAをあわせたMeaningful Purposive Interaction Analysis (MPIA)というのを提唱していて、その解説書のなかの一章らしい。
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